妊活2周期目で妊娠できた私の妊活 1
私が妊活を始めたのは2022年の冬のこと。
結婚式と妊活が大きく関係するので、まずは結婚式についてお話しします。
夫と結婚したのは2年も前の2020年6月。
付き合って4年記念日にプロポーズしてくれて、その年の6月に入籍しました。
結婚当時はまだ22歳ということもあり、貯金もあまり無かったため結婚式をするかどうか迷っていました。
「フォトウェディングでもいっか…」と思いつつ、私の両親にそのことを話したところ、なんと「出来るなら結婚式してほしい。先になってもいいから」と。
これまで小さい頃からずっと私に自由な選択肢ををくれた両親。初めてと言っていいくらいのお願いでした。
それは叶えるしかない!
…とはいえ、すぐに実行するような経済力は無いし、そもそも私は当時歯の歯列矯正を行なっていました。
矯正の先生と相談し、2年後くらいには器具もとれて綺麗になっているであろうと。
なので2年後を目標に結婚式の計画を始めました。
積立貯金でコツコツお金を貯めつつ、結婚式の準備もしつつ…
イメージを膨らませるために見ていた結婚式関連のSNSで、とあるものを発見しました。
それは、披露宴会場で大きなくす玉を割る新郎新婦。そこから出てくるピンク色の紙吹雪やリボン…
涙ぐんで喜ぶ新郎、参列者…(新婦様は知っていたのかな?)
そう、この新郎新婦は披露宴でジェンダーリビールの発表をしたいたのです!
「子供はいつか欲しいけど、結婚式の後だよなぁ」そう思っていた私にとっては、この方法があるとは!と軽い衝撃でした。
そこからはジェンダーリビールをやりたい、と沸々と思うようになり…
妊活をすることを決めたのです。
とはいえ、妊娠中の結婚式はリスクがあります。
もちろん悪阻があれば悪阻中に大きなイベントである結婚式を行うのは心身共に負担が大きいですし、何よりお腹の子に緊急事態があった時にすぐ対処出来るのか?などなど。
私はそのリスクも踏まえた上で、妊娠中の結婚式を望みました。
中には「赤ちゃんの為じゃない」と思う方がいるかもしれません。申し訳ありません。
私も直近になってから、そのリスクを嫌と言うほど感じることになりました…
そして、妊娠中の結婚式を望んでから結婚式までは、まだ1年ほど猶予がありました。
悪阻があるかどうか分からない中で妊娠初期に行うのは危険が高すぎるし、後期になればお腹は大きくドレスも似合うかどうか…
やっぱり妊娠期間の中でも安定している中期だよな、と思い立ち、そこから私の妊活が始まりました。
次回は実際に行った妊活方法、気をつけたことなどをまとめます。